出演者

●白石雪妃  Setsuhi ’eri’ Shiraishi

 書家

 http://www.setsuhi.com/

 

伝統的な書の世界を伝えつつ、独特のスタイルで他ジャンルとのコラボなど、書道を総合芸術として昇華させる世界観は高く評価されている。パリやNY、SFで個展を開催、毎年フランスに招聘されるなど海外でも活動し、生演奏との融合から生まれるライブ書道は世界中で多くのファンを魅了している。 2014FIFAワールドカップサッカー日本代表新ユニフォームのコンセプト「円陣」揮毫。 (株)資生堂 クレ・ド・ポー・ボーテ「6人の女性たち」に選出される。PanasonicのTRMや日本オラクル(株)の壁書画を制作するなど、枠を超えた活動も展開する。

●佐藤圭一 Keiichi Sato

   アフガンラバーブ奏者

 (第2回「深秋一笛」出演)

 

アフガンラバーブ、ウード、ギター、リュートなど様々な弦楽器を奏でる。プログレからフレンチポップス、アラブやアフガニスタンの音楽まで、ジャンルをまたいで幅広く活動。日本で唯一のアフガニスタンの音楽を専門に演奏するグループちゃるぱーさをはじめ、バカボンヌ、おしゃれジプシィ、さとりやき等を主宰し、楽曲を提供する。

(写真:栗田英樹)

●寺原太郎 Taro Terahara

   バーンスリー奏者

   http://srgmtaro.jimdo.com/

 

北インド古典音楽バーンスリー奏者。91年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。06年より継続的にオーストラリアWoodford folk festivalに出演。07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」(2015)、インドネシア映画「見えるもの、見えざるもの(Shikala Niskala)」(2017)等で挿入曲を演奏。国内外で演奏活動を行う。共演にU-zhaan、常味裕司、Tenzin Choegyalなど。2016年より都賀のギャラリーで「世界音楽紀行」をナビゲート、ワールドミュージックフェスティバル「オンガクノムラ」企画。インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイ ナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。 (写真:栗田英樹)

●大塚惇平  Junpei Ohtsuka

 雅楽 笙奏者
 http://ohtsukajumpei.com/
 (第1回「緋の回廊」出演)

 

ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。早稲田大学第一文学部卒業。音楽文化論を小沼純一氏に師事。田島和枝氏に笙の手ほどきを受ける。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。卒業後、笙、右舞、歌物を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。2018年に代表理事の澤入由佳らとともに「一般社団法人 日本シルクロード芸能文化協会 Silkroad Japan」を立ち上げ日本と世界の伝統芸能のさらなる交流と発展に寄与するべく、活動している。